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秋~春シーズンはキャップをよくかぶります。最近は冬でも晴れれば日差しがまぶしく感じることがあるので、低山ハイクやウォーキングの際に気軽に持ち歩けるキャップが便利なんですよね。あと、冬のウェアにはキャップの方がしっくりくる気がしています。
最近、楽天でつばが小さいタイプのキャップを見つけて試してみたら、とてもかぶりやすくて気に入りました。そこで、更に自分の持ち物としてより愛着が湧くように、ワンポイントで刺繍を入れてカスタマイズに挑戦!
使い心地を先代キャップと比べてみました
今回購入したお気に入りのキャップ本体はこちら ↓
NakotaさんのLINEN COOL HIKE MESH CAP。カラーはグレー。
キャップってどうだろう?と以前試しに買ってみた別ブランドのプチプラキャップ(1,500円程度だったように記憶…)と比べて格段にかぶり心地がよく、すっかり気に入っています♩
以下は先代プチプラキャップとの比較になります。
(プ=先代プチプラキャップ、N=Nakota LINEN COOL HIKE MESH CAP)
1. つばが小さめ
プ: 大きめのつばの中に固い芯が入っていて重心が前にあり、すぐにずり落ちてきて、何度も上に持ち上げなければなりませんでした
N: つばが小さいアンパイアキャップ。つばに固い芯が入っていないので軽く、縁に入ったワイヤーで形を微調整可能。ハイキングで山道を歩く時も周囲の視界を邪魔せず足運びに集中できました
2. かぶりが安定感あり
プ: かぶりが浅すぎて風が吹くとすぐに飛んでしまい、山での実用性はイマイチ
N: きちんとかぶれる深さ。強風や風向きによっては飛んでしまうけど、先代プチプラよりも安定感アップ
3. 洗える
プ: 買う前に確認し忘れた自分のせいですが、まさかの洗濯不可。山で使うものが洗えないのはあり得なかった…
N: 前回を教訓にしっかりチェック。手洗いOKです
4. 軽い
プ: つばの芯に加え、本体が厚手のコットン生地でサイズ調整パーツも金属製で重かった。見た目の風合いはいいのですが…
N: 重量約53gでとても軽い!かといって安っぽさはなく、生地や縫製もしっかりしている印象です
5. 蒸れない
プ: それほど活躍しなかったので、あまり記憶がなく…
N: 6パネルのうち3分の2がメッシュなので通気性がよく、風がスースー通って蒸れずに快適
メッシュキャップはリネンの他に、コットン×ナイロンの混紡タイプもあります。こちらは約42gと更に軽い!軽さ重視派なので迷いました。また同じ生地でメッシュではない1年中使えるタイプもありました。
他のブランドで検討していたキャップ ↓
ちなみに夏本番にはつばが広いハットタイプの帽子をかぶっています。夏山の稜線では風がきついこともあるので、あごひもがついているものを選択。
こちらを使ってます ↓
狼の刺繍を入れてカスタマイズ
お気に入りが見つかったので、ワンポイントに山バッジをつけようかと合わせてみましたが、ピンがゴツゴツするし、万が一転倒したときに金具で頭をケガしても怖いなと考えて、手縫いの刺繍に挑戦することに。
山道具なのでハンドメイドのほっこり感薄めでカッコイイ系を目指し、狼モチーフに決定。色も焦げ茶でシャープな雰囲気に。
図案は樋口愉美子さんの「Night wolf 夜の狼」
選んだ図案は『樋口愉美子の動物刺繍』から「Night wolf 夜の狼」。
こちらの図案は以前別のアイテムで作ったことがあったので、針運びの手順を練習済み。既製品にぶっつけ本番で刺繍する戸惑いもありましたが、刺繍の配置や色合いを何度も迷って決定し、えいっと針を刺しました!
つばの部分が持ちにくくてちょっと手こずったものの、針抜けのいい生地で、また型崩れ防止の裏地が刺し縮みを防いでくれて意外と刺繍しやすかったです。カーブが合う缶などを下に置いてチャコペーパーで図案を写し、刺繍枠無しで刺繍しています。
最後までお読みいただきありがとうございます。山歩きとハンドメイドの参考になればうれしいです。