鳥と実

山に登り、鳥になごみ、手仕事をして暮らしたい

落ち葉に輝く早春の花、福寿草が咲いていました

春一番が吹いた昨日は、フリース1枚でも暖かい陽気。春の気配に鳥さんたちも活発に動いている様子です。

ヒトも同じで、寒くて縮こまる必要がなくなり、足取りも軽くお池の周りをあちこち歩き回っていたら、福寿草が咲いているのを見つけました!落ち葉が積もる寒々しい風景だった広場に、パッと輝く黄色のお花。早春に地際近くに低い位置で咲くこのお花が好きなんですよね。

 

私が好きな花は大抵キンポウゲ科なのです。福寿草のことは調べたことがないけど、これはキンポウゲ科っぽい気がする…と家に帰ってから調べたら、やっぱりそうでした。

ちなみに、キンポウゲ科のお花には、

  • クレマチス
  • クリスマスローズ
  • アネモネ
  • ラナンキュラス

などがあります。
この他、これからの季節に山で見かけるニリンソウやオダマキもキンポウゲ科だそう。

 

キンポウゲ科の植物の花弁は、実は花ではなく萼(がく)が花びらのように変化したものが多いそうです。クレマチスやクリスマスローズは厚めのしっかりした花びらなので納得できますが、ラナンキュラスのドレスのようなフリフリも萼だとはびっくりです!

 

まだ咲いていない大株もあったので、また見に行ってみようと思っています♩