鳥と実 a Bird Hiker's log

鳥を見ながら山に登る

【ToRi to me】「め」の鳥のはなしと、新作あずま袋(つばめ・すずめ)発売のお知らせ

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5月になり、鳥のみなさんが抱卵に入りフィールドで活動する数が少なくなったのにあわせ、こちらもライフワークとしている野鳥刺繍の作品づくりに勤しんでおりました。

ちょうど暖かい国から渡ってきたツバメの姿を目にする季節だったので、作品のモチーフはツバメにすることに。もう1種類、以前マグネットに仕立てたスズメのデザインをアレンジして2種類展開に決定。

 チュンちゃんデザインの鳥と実マグネットセットはコレ ↓

minne.com

 

どんなデザインにしようかと、ツバメ、スズメ、ツバメ、スズメ…と頭を巡らせているうちに、ふと気づいたことが。。

そういえば「ツバメ」と「スズメ」って名前が似ているけど、なにか関係があるのかな?
 

軽い気持ちで調べてみたところ、そこには奥深い知識の集積がありました…。

「め」で終わるの鳥の名前

ツバメとスズメに共通するのは、「」の文字で終わること。この「め」は、いにしえの言葉で「鳥」を表す単語なのだそうです。

  • ツバ
  • スズ
  • カモ

そうそうカモメも「め」で終わる鳥だよね、とすぐに思いつきましたが、シメもそうだったとは!

独特なコワモテ顔が大好きなシメさんも、そんな由緒正しき名前を持つことがわかり、改めて見直しました
 

ヤブサメも「め」で終わりますが、これはどうなのかな?藪にいるサメ?

サメと聞くと鳥好きの皆さんはすぐに思いつくであろうサメビタキ・コサメビタキ。ちなみに「サメ」は漢字で書くと「鮫」。鮫は体色のグレーからきているそうですが、ヤブサメも何か関係があるのかなぁ、などと色々考えてしまい疑問は尽きません。

スズメの語源

「め」というのは、特に群れる鳥を表すのではと考えられているそう。「すず」の方はいくつか説があるようですが、鳴き声を「シュンシュン」→「ス、ズ」と捉えたのではないかということです。

それではチュンちゃんではなく、シュンちゃん…。何か違う。。と思いつつ、もし同じ理屈でシメの名前がついているのだとしたら、「シ」と鳴く鳥。そう言われればシメの声は「シ」にも聞こえます!
 

ちなみに、スズメは漢字で書くと「」。

これは小さい(少)+鳥()で構成された漢字で、つまりは「小鳥」という意味なのだそう。この「」の漢字が入った鳥はたくさんいて、

  • シジュウカラ(四十)ほか、カラ類たち( 山雀、小雀、日雀、五十雀)
  • ヒバリ(雲)
  • ヨシキリ(葦) ※葦切とも書きます
  • ツミ(鷹)

確かに小さめの鳥さんたちですね。ヒバリは空の小鳥、ヨシキリは葦原の小鳥、ツミは小さい鷹という意味でしょうか?シジュウカラは平安時代には「しじうからめ」と呼ばれていたという記事がありました。ここにも「め」が登場。

※主にこちらの記事を参考にさせていただきました
サントリー世界愛鳥基金 ↓

http://koueki-suntory-aityou.jp/topics/2308.html
日本野鳥の会東京のコラム[雀のあれこれ] ↓
https://wbsjt.jimdoweb.com/contents/column5/
奥入瀬フィールドミュージアム ↓
https://oirase-fm.com/notes/naturalist/%E5%9B%9B%E5%8D%81%E9%9B%80%E3%81%A8%E4%BA%94%E5%8D%81%E9%9B%80/

「す」の鳥もいます

ちなみに「」で終わる鳥のグループもいました。「す」もまた鳥を表す接尾語なのだそう。

  • カラ
  • カケ
  • ウグイ
  • ホトトギ
  • キジ
ん?キジは「じ」だけと…?と思いきや、かつては「キギス」と呼ばれていたそう。国鳥キジも「す」の鳥なんですね。なおキジの漢字は「」。ここにも雀と同じく鳥を意味する隹の文字が入っていました
 
 Memo

調べるほどに興味が深まる鳥の名前…。専門家ではないので、ここまでにしておこうと思います。皆さまも好きな鳥さんの名前の由来を調べてみると面白い発見があるかもしれません

 こんな面白そうな本もありました。時間を見つけて読んでみたい♪

ヤマケイ文庫 「野鳥の名前 名前の由来と語源」

新作「め」の鳥のあずま袋: me-bag

そんなこんなで、ツバメとスズメをデザインしたアイテムは、日本語の「め」にちなみ和のテイストを感じるあずま袋に仕立てることにしました。

「め」の鳥のあずま袋

長いのではじめと終わりを取って、通称me-bagです。

余談ですが、ショップ名の「ToRi to me」も偶然「」で終わっていることを発見。ToRi to meは、野鳥と木の実をテーマにした刺繍から、鳥と実→とりとみ→トリトゥミーと頭に浮かんだダジャレで勢いに任せて付けた名前なのですが、実は「鳥と鳥」という意味でもあることに気づき、一人ニンマリしております
 
取り外しできる大きなたまご型チャーム

リネン生地の大きなたまご型チャームには、鳥さんと「me (め)」の飾り文字、裏面にはそれぞれ鳥の名前を刺繍しています。リネン糸で作った揺れるフリンジも付けました。中身には薄く綿を入れてふっくらとさせています。

チャームは取り外し可能。カニかん金具であずま袋の引っかけ部分に取り付けます。

取り外しできるチャーム 左: 表側 / 右: 裏側
こんなシーンで活躍

  • 浴衣との相性抜群。温泉旅行のお供に
  • かごバッグのインナーにも。チャームは持ち手に取り付けて
  • 気分転換に外に出たついでにパン屋さんでお買い物
  • お稽古事に使う道具一式をまとめてスタンバイ
  • もちろんランチタイムにも
  • チャームだけを、お好みのバッグにつけたり、ドアノブに飾ったり

 

自由にアレンジしてお楽しみいただけるとうれしいです♪
 
 How to order

ハンドメイド通販サイトminneにて販売中

👉 minne shop [ToRi to me] へはこちらのリンクから (https://minne.com/@3373cojuk)

🔍 またはminneの検索欄に「#鳥と実」と入力して検索してください

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ご興味ございましたら、是非お立ち寄りくださいませ!
 

 

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こちらの記事もどうぞ ↓ 

3373cojuk.hatenablog.com