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GWを控え、いよいよ始まる登山シーズンに向けて、新商品を物色してはウキウキする季節になりましたね。
でも私には、もうアイテム探しの旅に出なくていい愛用品が1つあります。
購入以来、文字通り常に「肌身離さず」持ち歩き、気づけばよき相棒となっていたウェストポーチです。所有欲を掻き立てたり、持っていれば気分が上がるというのとは真逆。地味で目立たず、でも山行には毎回必ず連れて行くアイテムです。
今では欠かせぬ存在のウェストポーチのこと、これまで使ってみたサコッシュとウェストポーチ、それぞれに感じた長所と短所についてまとめてみました
サコッシュ or ウェストポーチ?
最初はウエストポーチ
登山を始めてすぐに買ったモンベルのポケッタブルライトポーチS。こんなものかと使ってみるも、背面のバックルとリュックが干渉して背中がこすれて痒くなる。

アイテム自体にも若干のダサ風味を感じて居心地が悪く、登山口に着くまではリュックに隠してました。
サコッシュに挑戦するも
そこで次はサコッシュを買い、おしゃれ風になって喜んだのですが、今度は上半身の前側にショルダーハーネス、チェストベルト、サコッシュのベルト、さらには斜め掛けしたカメラのストラップ…と大渋滞を引き起こし、結局サコッシュは登山中はリュックに収め、リュックを置いてトイレや買い物に行く時に取り出すという使い方。
- サコッシュに財布やスマホを入れたままリュックにしまうと、すぐに取り出せない
- かと言ってヒップベルトポケットに貴重品を入れると、準備がひと手間増えるし、リュックを置いていく時に移し替えるのにもたつく

ちなみにこの時買ったのはこちらの「グラナイトギア ハイカーサチェル」↓
今でもお気に入りで、近所の買い物や身軽なウォーキングの時に活躍中
一長一短
以下が私が感じたサコッシュとウェストポーチのメリット/デメリットです。
- 見た目がおしゃれ。行き帰りの街中でも堂々と持てる
- 種類が豊富で、色々なモデルから選べる
- 日常生活でも使いまわせる
- 肩周りのアイテムが多く、上半身の前面が渋滞。特にカメラもかける場合は取り回しが悪くなる
- 肩荷重のアイテムを1つ減らせる
- 上半身の前面の渋滞解消にも
- サイズによってはヒップベルトポーチと干渉
- 見た目が…。山の中では気にならないけど、下界に降りて観光客に混ざった時にふと我に返る
- サコッシュよりは選択肢が少な目

Deuter BELT I
2代目ウェストポーチに出会う
何となくWEBで山道具を見ていた時、ふと目に留まったウエストポーチ。バックルがないけど、どうやって装着するもの?と確認すると、実はバックルは本体の横にありました。
これなら背中にこすれて痒くならない!
横バックルタイプがあると知り、他にも探してみましたが選択肢はとても少なく、結局、最初に目に留まったドイターの「BELT I」をお迎えすることに。
コチラです ↓
BELT Iの仕様
- 重量: 110g
- 容量: 1.5L
- サイズ: H14×W23×D7cm
- カラー: ミッドナイト / マロン / ブラックの3色
私はブラックにしました。マットでカサっとした手触りのハリのある素材で、チャコールグレー寄りの落ち着いた色味です。
リュックやウェストポーチなどは、通勤鞄のように無意識でも物が取り出せるようになるまで使いこなした方がいいと思っているので、どんな色とも喧嘩せず毎回使えるようベーシックカラーを選択。差し色は帽子や手ぬぐい、バッジなどでプラスしています。
ポケット


外側にジッパー付きポケットが1つ、内側にもメッシュの仕切りポケットがあります。外ポケットの中にはキークリップ。
ベルトの構造

写真上のパーツを左右にスライドさせ、パーツに挟まれた輪の部分(写真左側)の重なり具合で長さを調節します。輪を広くしてボディバッグ、狭くしてウェストポーチの長さになります。
よくある後ろバックルのように、ベルトの余りがブラブラしないのがとても良い!

横バックルのメリット

- バックルが背中で当たらない
- バックルを留めるときに見えない後ろ手で操作したり、一度前で留めた後にズリズリと後ろに回す手間がない (←単に私がトロいだけかも…)
- 斜め掛けのボディバッグとして使う時も、余分なベルトがないのでスッキリ収まり、バックルも干渉しない
- 手元のバックル操作が容易なので、一時的に小物をかけておくことも
ポーチの中身

- スマートフォン
- 熊鈴
- 財布
- ティッシュ
- 手ぬぐい (登山時はリュックに装着)
- 行動食を少し
- 外ポケットに、交通系ICカードと鍵
- 時計 (持ち手フックに装着)

普段の使い方
自宅を出発する時はボディバッグとして使用。まずはウェストポーチを斜め掛けして、その上からリュックを背負います。
財布やSuicaなど、山に行くまでに頻繁に出し入れする物も取り出しやすく・失くしづらく。リュックを置いてトイレに行く際にも、ウェストポーチはいじる必要がないので貴重品を常に身に着けておけます。
登山中は、中身はそのままでウェストポーチとして使用。小さくて邪魔にならないので、軽い日帰り登山ならそのままボディバッグで使うこともよくあります。

横バックルタイプを集めてみました
このタイプはかなり少数派で見つけられたのは以下のあたり。容量は2Lが多いので、ドイターのBELT Iよりは少し大きめ。どのモデルも横幅大きめなので、ウェストベルトポケットとの干渉は気になるところ。
Granite Gear
Hip Wing (1.4L、100g)
容量はドイターBELT Iと同程度。軽量で薄型だそう。明るい元気カラーをお探しの方には良さそうですね。
OSPREY
Daylite Waist Pack (2L、210g、H14×W27×D12cm)
メッシュのクッション素材付きで、快適に装着できそう。カラー展開も豊富。
UL Stuff Waist Pack (2L、85g、H11×W31×D10cm)
軽量、パッカブルタイプ。背面にはクッションが入って安定感もありそう。
MAMMUT
Xeron Neuveville Waistpack (2L、155g)
マチありの外ポケットと背面にもポケット付き。スモーキーカラーの色展開。
Xeron Classic Waistpack (2L、155g)
こちらは外ポケットがない分、上記よりもお得なモデル。背面ポケットあり、色展開も同様。
RawLow Mountain Works
Nuts Pack (3.5L、80g、H15×W23×D9cm)
容量大き目で軽量。バンジーコードもついて、パッカブル仕様。オシャレですが、価格は他に比べると結構お高め…。
PAAGO WORKS
SWITCH M (1.2L、130g、H12×W24×D9.5cm)
変わり種。ベルトを外して、引っ掛けパーツでショルダーハーネスに装着する使い方もできます。工夫次第で色々な使いまわしができそう。渋めの色展開がおしゃれ。価格はこちらもお高め。Lサイズもあり。
他に検討していたもの
PAAGO WORKS
SNAP (0.5L、80g、H19.5×W8×D4.5cm)
人気のSNAP。リュックを下ろした時にこれだけ取り外せばいいかと検討しましたが、うっかり忘れそうな懸念が払拭できず却下。

MYSTERY RANCH
FORAGER HIP MINI (1.2L、200g、H11×W20×D10cm)
最後まで迷ったのがコレ。体の動きに沿うようにベルトの構造が設計されているそう。背面バックルだし少し重いのであきらめましたが、使い心地がよさそう。
ミステリーランチで唯一持っているZOID BAGが、ジッパーの滑らかさや生地の雰囲気が良くてお気に入りなので、こちらも使ってみたかった…。
ZOID BAGはコレ ↓

という訳で、週末、相棒をつれて清里高原の飯盛山に登ってきました。この日は地元の方も大当たりと太鼓判の眺望で、雪をかぶる富士山から南アルプス、間近にドッカーンと大きな八ヶ岳、遠くには木曽駒や妙高方面まで360度の大パノラマでした!

最後までお読みいただきありがとうございます。山登りの参考になればうれしいです。
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