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【鳥旅】JRおトクなきっぷで行く、冬の銚子カモメ旅(2025年2月) | ②カモメ観察編

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期間限定のサンキューちばフリー乗車券で行く、冬の銚子1泊2日のカモメ旅。2回目は、今回の旅のメイン、カモメ観察の記録です。

第1回 佐原に寄り道編はコチラ → 

歩いてみてわかった銚子カモメの観察ポイント
  • 銚子漁港は広大。徒歩で回るのは厳しい
  • 漁港が休みの日曜日が向いている
  • 推奨カモメウォッチングスポットは千人塚
  • 千人塚は午前中がオススメ。午後は西日がまぶしい
  • 高倍率の双眼鏡が必要

以上のポイントを踏まえつつ、実際どんな様子だったかをお伝えしていきます

銚子漁港のカモメ観察記

カモメ観察地点

事前にリサーチしたところによると、銚子での主なカモメ観察ポイントは以下の通り

  • 一の島堤防: 銚子漁港から利根川河口まで続く堤防沿い
  • 千人塚: ポートタワー方面にある海難犠牲者供養のための慰霊碑の付近
  • 外港第二港区: ここはカモやカイツブリも見れるらしい

ということまではわかったのですが、詳細はイマイチ不明…。

地図を片手に、港を歩きながら探鳥しよう♪ と思ったのが間違い。この後、広大な漁港で疲れ切る羽目に…
 
河岸公園からスタート

銚子駅から真っ直ぐ続く道を歩いて15分。海に面して河岸公園があります。それほど広くありませんが銚子大橋が眺められるボードウォークの気持ちの良い広場。海を見下ろすと、早速波間を泳ぎ回るヒメウの姿が。

カワウほど長くは潜水しないのか、少し潜っては浮き上がる様子でした。幸先良くはじめましての海鳥さんに会えて、今後の期待も高まります♪

銚子はさながら工業地帯

桟橋に船が並び、堤防沿いに海を見ながら歩く道が続いている、というのが私のイメージする漁港。ところが、ここ銚子はスケールが桁違いでした。漁港というより、むしろ広大な工業地帯。海沿いには漁業関係の施設が建ち並び、トラックや車が行き交い、海の近くを歩く余地はほぼなし…。

それもそのはず、銚子は全国屈指の水揚げ量を誇る巨大漁港なのだそう。帰宅後にその話を聞かされ深くうなずく
 
一の島堤防

一の島堤防は、利根川河口から続く巨大な堤防。河岸公園の先に堤防がありましたが、そこは立入禁止でした。そこで対岸の道から観察しようと歩き出したものの、狭い歩道の脇を車がビュンビュン通り、気が抜けない道が続きます(都内よりも全体的に車のスピードが速めな印象)。付近には人気の食堂などもあるので、てっきり観光客も散策できる道かと思っていました。

途中、ようやく1ヶ所だけ足を止めてカモメが観察できるスペースを発見。ただし、人がたむろしてもOKな場所ではなさそうので、詳細は伏せます。

カモメ判別の楽しさに気づく

ここからのカモメはこんな感じ ↓

前の3羽はセグロカモメ、右端の小さいコがユリカモメ

堤防でくつろぐカモメたちが結構近くで見れました。カモメ初心者には、ぱっと見すべて同じに見えますが、目が慣れてくると大小様々、成鳥~幼鳥も混ざっているのがわかってきました。現場で判別できるスキルはないので、写真を撮って自宅でゆっくり確認することに。家で見返してみると、む、このコは?おや、このコも別の種類?などと、次第に楽しくなってきました。

後ろのずんぐり大きい幼鳥さんが気になる。オオセグロカモメでいいのかな?
フンで白くなった堤防にとまるカモメなので撮影的にはあまり映えず、その場では正直物足りなさを感じました。ところが確認作業を始めると、じわじわ楽しい♪ これがカモメ観察の醍醐味でしょうか。現地でセグロカモメの中にワシカモメが混ざっているのを見つけたら興奮しそうです!
 

  

こんな専門書が出ているくらい、カモメをはじめとした海鳥の判別は奥が深いらしい。大型カモメで成鳥になるまで4年程度かかり、夏羽・冬羽、幼鳥~成鳥と様々な段階が混在するのが難しさの訳だそう。

推奨カモメ観察スポットは千人塚。アクセスはイマイチ

その後は心が折れて1本内側の海が見えない道に入るも、両側を水産加工場に挟まれた人っ子一人いない薄暗い路地。とても楽しい散策ではなく、気持ち的に疲れ切り、ようやく千人塚に到着。

千人塚まできて、ついに落ち着いてカモメが眺められる広い岸壁に出ました。しかもさっき入った裏道、表通りには「夕陽に映える広場」があり、ベンチまで。何かとルート選択に失敗の本日…。

後でもらった観光案内のパンフレットには、千人塚付近に「カモメウォッチング」の記載があり、やはりここが推奨観察ポイントのようです。観光案内所はJR銚子駅直結
 
千人塚へのアクセス

JR銚子駅より、ちばこうバス(川口・ポートセンター行き)で約15分。川口千人塚バス停下車、徒歩2分。なおバスは1時間に約1本。徒歩ではJR銚子駅から約1時間、銚子電鉄本銚子駅からは約25分

千人塚からのカモメウォッチング

岸壁から海を見下ろすと、ぷかぷか浮かぶ可愛いユリカモメさん。

ちなみにこの日は金曜日。事前の調査では、カモメ観察は漁が休みの日曜日が適しているとのこと。漁業の邪魔にならないように午後遅くに来ましたが、ここからは西日がまぶしく、あまり観察には適しませんでした。

ということは、千人塚からのカモメ観察は、日曜日の午前中がオススメ? アクセスはバスに乗るのが無難です。レンタサイクルという手もあるかも…
 

しかし、カモメ達は漁船からのおこぼれを狙って集まるそうなので、漁が休み=カモメも少ないということなのでしょうか?初めての場所は、効率的に鳥見をするのが難しい…。

千人塚付近からは堤防までかなり距離があるので、本格的に観察するには高倍率の双眼鏡やスコープが必要そう。ただ、海上にもユリカモメスズガモが浮かんでいたので、それなりに楽しめました。

銚電 本銚子駅のライトアップ

結局ここで夕方となり、だいぶ近くに見えてきたポートタワーまでは行き着けず。銚子漁港方面は1時間に1本あるかというバス路線のみだし、この先進むと帰り道が心配。千人塚からは銚子電鉄の駅まで25分程歩けば着くので、本日はここで終了に。

銚電は、サンキューちばフリー乗車券が使えます 

人々の暮らしを感じる穏やかな町並みを抜けてたどり着いたのは、本銚子駅。到着時は誰もいない薄暗い駅でしたが、レンガ造りの駅舎と内装の青いタイルが素敵で写真を撮っていると、パッと照明が点灯。夕暮れ時からはライトアップするようで、温かな光がとてもいい雰囲気。疲れたご褒美に、思いがけず旅の思い出ができました。

この日は駅近くのルートインに宿泊。まだ新しく部屋も快適で、温泉の大浴場付き。ロビーにフリーのコーヒーマシンがあるのがうれしい。

夕食は、歩いて数分のホテルサンライズ銚子1階の和洋膳椿さんでいただきました。実はこちら、評判がよくて迷ったホテル。温泉があるルートインにしましたが、こちらのダイニングの食事がどれも美味しかったので、ホテル自慢の朝食もかなり期待ができそう。生の海鮮メニューは少ないのですが、半個室のような落ち着いたテーブルで一人でもゆっくり食事を楽しめました。スタッフさんも親切でしたよ。

奥はメヒカリの唐揚げ。美味しくて2尾ペロリと食べた後の写真です)笑

お腹いっぱいで疲れも吹き飛び、2日目の海沿いウォークに続きます。

Data

ちば観光ナビ: https://maruchiba.jp/
銚子市観光協会 : https://www.choshikanko.com/
銚子電鉄沿線ガイド: https://www.choshi-dentetsu.jp/vspot/1/

最後までお読みいただきありがとうございます。鳥旅の参考になればうれしいです。

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