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【鳥旅】JRおトクなきっぷで行く、冬の銚子カモメ旅(2025年2月) | 佐原編

期間限定サンキューちばフリー乗車券を使って、冬の銚子を旅してきました。目的は、カモメと海鳥観察+海沿いウォーク。

本当は今年の早春は伊豆のロングトレイルに行くつもりだったのです。それがなぜ銚子にすり替わったかといいますと、きっかけは年末に見かけた銚子食べ歩きのYouTube動画。

海鮮丼美味しそう~とヨダレをふきふき眺めていたら、海沿いのシーンで水面に海ガモが浮かんでいるのを発見!一瞬の豆粒画像を停止したりスローにしたり…笑。黒っぽいからスズガモの気がするけど、もしかしてシノリさん!?と目が釘付けになり、早速「銚子×バードウオッチング」で検索してみると、意外な事実が発覚。

冬の銚子はカモメの聖地

銚子は冬になるとたくさんの種類のカモメたちが越冬のために集まってくる、全国有数のカモメの探鳥地なのだそう。群れの中に珍しいカモメが混ざっていたり、他にもオオハムやウミスズメのような海鳥が入ることもたまにあるらしい。

いつも山の方ばかりを向いているせいで、そんなの全然知らなかった…
 

調べていると、ちょうど期間限定のフリーきっぷが発売されていることもわかり、完璧に背中を押されて銚子行きが決定。

結果、カモメ観察は不完全燃焼に終わったものの、スズガモの大群や、クロサギイソヒヨドリなど海鳥を見ながら海岸沿いをロングウォークし、最後は美味しいお寿司で締めくくり。地元のお醤油などお土産を握りしめてホクホクの1泊2日の旅となりました♪

はじめましてのクロガモさんとヒメウさんにも会えました!
 

銚子はこんなところ ↓

maruchiba.jp

今回は、

  1. 初日に寄り道した小江戸の佐原さんぽ
  2. カモメ観察
  3. 海沿いウォーク

の3回に分けてお伝えします。

記事の最後にデータをまとめています(記事中の情報は2025年2月時点のデータ)

銚子までの行き方

東京都内から銚子へのアクセスは、JR総武本線・成田線、京成線経由でJR成田線に乗換…など様々な選択肢があります。電車の乗り継ぎが面倒な方は、特急しおさいに乗れば東京駅から乗換なしの1時間50分で銚子に到着。

サンキューちばフリー乗車券

2025年2月末までの期間限定で「サンキューちばフリー乗車券」が発売されています。これは千葉県内のJR線・一部の鉄道・路線バス・フェリーが2日券乗り放題になるJRのおトクなきっぷ。

  • 千葉県内のフリーエリアが乗り放題の「フリーパス」大人3,970円
  • それにプラスして都区内からフリーエリアまでのJR線往復乗車券込みの「フリー乗車券」大人4,790円

2種類あります。千葉県近辺にお住まいの方や、千葉県には私鉄や地下鉄でアクセスする方はフリーパスのがお得そう。

乗車できるのは普通列車のみですが、別途特急券を購入すれば特急にも乗れます。土日も使えて、連続する2日間有効。JR東日本の駅にある指定席券売機で購入します。あらかじめ保存しておいたQRコードを券売機にかざして買うと簡単でした。詳細は下記URLをご参照ください。

JR おトクなきっぷ ↓
https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?cmb_startpre=13&cmb_placearea=0&cmb_placepre=12&txt_year=2025&txt_month=02&txt_day=14&mode=area&SearchFlag=0&ctl00=%8c%9f%8d%f5&GoodsCd=2920

ちば観光ナビ ↓
https://maruchiba.jp/feature/39pass.html

今回の旅は、銚子までの往復、銚子電鉄、屏風ヶ浦までのバスと、すべてこのフリー乗車券と徒歩のみで移動してきました!
 

初日は佐原に寄り道

北総の小江戸、佐原

せっかくのフリー乗車券だし、成田線・総武本線と行き帰り別ルートで回り、初日は成田線の佐原に寄り道することにしました。

佐原(さわら)は江戸時代の風情が残る水郷の町。利根川の支流小野川の両岸に江戸時代の名残が漂う建物が建ち並び、「北総の小江戸」と呼ばれています。小江戸エリアへは、駅から歩いて10分程。

伊能忠敬記念館
雰囲気がいい佐原駅と駅前にある伊能忠敬像

ここ佐原の有名人は、伊能忠敬。江戸時代に全国を測量して周り、日本地図を完成させた人物です。

伊能忠敬記念館では、当時の測量に使った道具や、国宝指定の地図などが展示されていました。現在の地図と重ね合わせると、わずかな位置ずれはあるものの、日本列島の形はピッタリ。なんと素晴らしい!測量の方法も説明されていましたが、理系が苦手につき、とんとわからず…。

地図の精度を上げるために高い山も目印にしたそうで、地図上には「御嶽山」=木曽御嶽や「八嶽」=八ヶ岳、「駒ヶ岳」=甲斐駒などが記載されていて興味津々。不思議なことに北アルプスの白馬や穂高はあまり目立たず…。目印としてはわかりにくかったのでしょうか? 
小野川に浮かぶコブハクチョウ

町並みの中央を流れる小野川には、観光用に餌付けされた2羽のコブハクチョウがいました。江戸の町並みに白鳥。何とも絵になる風景です。その他に、カイツブリオオバン、少し離れた場所にはカンムリカイツブリもいました。カンムリさんをこんな近くで見たのははじめて♪

白っぽいコと、茶色で爆発頭のコ

佐原名物は鰻のようで、鰻の蒲焼きのお店がいくつもありました。財力があればお昼に鰻が食べられたものを…泣シクシク。もくもくと炭火の煙が上がるうなぎ割烹山田さんの脇を通り過ぎたところに、素敵な店構えの麻兆さんという佃煮店を発見。佃煮大好き。早速お土産ゲット♪

欄干にはかわいい動物像
佐原→銚子間は50分程度

江戸時代の町並みはそれほど広くないので、10時過ぎに佐原駅に到着後、のんびり散策し、少し時間が余る感じで13時台の電車で銚子へ移動。ランチやカフェでの休憩を楽しんだり、少し離れた場所にある香取神宮を訪れる場合は、もう少し時間が必要ですね。

焼き菓子を買った素敵なお店

佐原から銚子へは成田線で50分程ですが、電車の本数は1時間に1本程度なので要注意。車窓からは田んぼやキャベツ畑、葦原のだだっ広い景色。この辺りの地形は広くて平らなんですね。いつ海が見えるのかなぁと外を眺めている内に銚子に到着。電車から海は見えませんでした。。

ちなみにフリー乗車券は切符が2枚あり、「いき」の券を最初のフリーエリア降車時に(今回の場合は佐原)自動改札機に入れて、そこから先は「かえり」の切符を使って乗り降りします。取り忘れに注意
 

この後は、夕方まで銚子漁港方面を歩いてカモメ観察しました。第2回に続きます。

 

見えた鳥・聞こえた鳥

コブハクチョウ (佐原)
カイツブリ (佐原)
オオバン (佐原)
カンムリカイツブリ (佐原)
凡例: 😊はじめまして。👂聞こえた鳥。(  )いた場所★記載がない鳥はあちこちで目撃

Data

ちば観光ナビ: https://maruchiba.jp/
銚子市観光協会 : https://www.choshikanko.com/
水郷佐原観光協会: https://www.suigo-sawara.ne.jp/
銚子電鉄沿線ガイド: https://www.choshi-dentetsu.jp/vspot/1/

最後までお読みいただきありがとうございます。鳥旅の参考になればうれしいです。

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