鳥と実

山に登り、鳥になごみ、手仕事をして暮らしたい

【鳥日記】アカゲラと真冬の氷の花@高尾山

高尾山の稲荷山コースで鳥探し

稲荷山コースは健脚向けですが鳥探しはしやすい

2024年の高尾山登りはじめで、稲荷山コースを歩いてきました。寒波による冷え込みで谷底の6号路は凍りついていそうだったので、南側の明るい尾根道が続くこちらのコースを選択。

稲荷山コースは道幅が広く、登る人も1号路や6号路に比べて混んでいないため鳥探しがしやすいです。よく見かける鳥はシジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、メジロ、コゲラなど常連さんが多いですが、リスにも会ったことがあります。ただ、高尾山の中では健脚向けで、危険箇所は特にありませんがスタミナが必要です。ケーブルカーを使わずに麓から登ります。

ケーブルカー利用の場合は、道幅は細いですが2号→3号路が人が少なめで比較的ゆっくり鳥見ができます。

アカゲラを何度か見れました

冬の低山は木の葉が落ちて鳥が探しやすくなります。キョッキョという声が聞こえてもなかなか姿が見えないアカゲラも、今回は数ヵ所で見ることができました。

アカゲラ探しはドラミング音よりも、「キョッキョ」という声が頼りになることが多いです。場合によりますが、木を叩く音はそれほど大きくないんですよね…。木から木に飛び移る時が目立つので、キョッキョが聞こえたら木を叩く音をキャッチして、それを頼りにどの木にいそうか当たりをつけ、飛び移る影を待つ感じです。

目をギュッとつぶっていてかわいい!

詳しい解説は日本野鳥の会のサイトをcheck ↓

www.birdfan.net

エナガの混軍は横着せずに要確認

登っていると何度も遭遇するエナガの群れ。かわいいねーと思いながらも、さっきも見たからいいやとスルーしそうになりますが、意外な鳥が一緒にいたりします。

今回はリュウキュウサンショウクイとヒガラちゃんがいました!高尾山でヒガラを見たのは初めてだったような気がします。リュウキュウサンショウクイはこの冬、低山で3回ほど見ましたが、毎回エナガと一緒にいました。エナガを見てたら、おや?違うのがいる?という感じで発見します。

どちらも写真には納められなかったので、エナガちゃんの写真を。。

氷の花シモバシラ

実は氷点下の寒さになるのを狙っていました。お目当てはシモバシラ。

シモバシラというのは、冷え込んだ朝に地面にできて踏むとザクザクするあれではなくて、シモバシラというシソ科の植物の枝に氷の花のような結晶がつく現象です。

去年は暖かい日に行ってしまい見られなかったので、今年は氷点下の冷え込みを狙っていました。早朝から朝10時くらいが狙い目のようですが、この日は気温が低かったのでお昼過ぎでもまだありました。よくあるのはピンポン球サイズのものですが、ミカンくらいの大きさに育ったものもありました!

高尾山のシモバシラは、例年12月中旬から2月頃まで見られるそうですが、大きいものを見るなら1月上旬までがオススメだそう。観察できる地点などについては、高尾ビジターセンターのHPで確認できます ↓

氷の花!シモバシラ – 東京都 高尾ビジターセンター

下に落ちてしまった結晶。本当に花びらのようです

真冬の楽しみを満喫した高尾山ハイクでした♩

本日出会えた鳥さんたち

見えた鳥
アカゲラ
ヒガラ
ヤマガラ
リュウキュウサンショウクイ
シロハラ
ガビチョウ
いつものメンバー:コゲラ、シジュウカラ、エナガ、メジロ、ヒヨドリなど

聞こえた鳥
シメ

Today's Data

探鳥場所:高尾山の稲荷山コース
時間帯:午前~午後
天気:晴れ。朝は氷点下の冷え込み。風は弱い。

最後までお読みいただきありがとうございます。鳥探しの参考になればうれしいです。